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2007/03/05 vol.89


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  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                   2007年03月05日 vol.89

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いよいよ3月。

春、別れと出会いの季節ですね...☆

私のまわりでも、転勤などで、別れがあり、
また、4月からは、違う幼稚園になってしまうお友達がいたり
とさみしくもあります。

でも、きっと、別れの分、ステキな出会いもあるのかなと思います。

皆様も、ステキな出会いがたくさんありますように☆☆☆

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もくじ

1.お手伝いの効果

 ・お手伝いは、家庭の中でできる、
  「人の役に立つ」という経験です

 ・お手伝いは、忍耐力を養えます

 ・人の役に立つうれしさや満足感が
  味わえることで、人に対する思いやりの心を育てます

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□□□ お手伝いの効果 □□□


お手伝いをすることはとてもいい、とよく聞きませんか?

でも、いったいどんなことにいいのかがわからないと、
ついつい大人がやってしまいますよね。

なぜなら、幼児期のお手伝いは、まだまだ、
手伝ってもらうよりも、大人がやった方が早いし、
余計に手間だったり、手伝ってもらっても、
やり直ししなきゃいけない場合も多いですものね。


だけど、お手伝いをすることで、
子どもにとって得る物は、とても大きいのです。

子どもにお手伝いをしてもらうことで、
どんな効果があるのかを理解し、
大人が温かい目で見守りながら、
どんどん、お手伝いができるといいなと思っています。



◇◇◇ お手伝いは、家庭の中でできる、
   「人の役に立つ」という経験です ◇◇◇


家庭で、お手伝いをすることで、自分の役割ができるというのは、
「家族の一員」という実感ができます。

自分が、「家族の役に立っている」という経験は、
子どもにとって、大きな自信につながります。


幼児のお手伝いは、まだまだ、時間がかかったり、
親がやってしまった方が楽だったりもします。

だけど、「じゃまだからやらないで」
と言われ続けると、「自分は役に立たない存在」
なんて思ってしまいます。

それよりも、何か一つでも、お手伝いができて、
「ありがとう」など感謝されれば、
子どもだって、うれしいものですし、
何より、「自分は必要とされている」
という気持ちは、子どもにとって、
いろんな意欲や、自信を育てるのです。



◇◇◇ お手伝いは、忍耐力を養えます ◇◇◇


やり通すこと、継続することで、ガマンする力や
忍耐力が養えます。

忍耐力は、いろんな場面で必要な力です。

お友達と仲良く遊ぶためにも必要な力です。
忍耐力がつくと、お友達とのトラブルになった時など、
自分をコントロールすることができるようになります。


幼児のお手伝いは、「継続する」というのは
なかなか難しいことではあると思います。

ですから、「自発的にできること」
「楽しいと思うこと」を継続するところから、
やってみるといいと思います。

自分に「役割」ができ、それを継続していれば、
成長してからも、ずっと続けられます。

やらされているお手伝いというのは、
成長とともに、やらなくなってしまいますから、

まずは、子どもの「やりたい」という気持ちを
大切にしてあげたいですね。


継続の大切さを教えてあげたい時は、
動植物を育ててみる「お手伝い」の経験などが、
おすすめです。

動植物に、毎日ちゃんと食事や水などのお世話をしないと、
死んでしまったり、枯れてしまったりしますよね。

ですから、子どもにも、継続する大切さが
理解しやすいかもしれません。


我が家では、ハムスターのえさやりは、必ず娘がやっています。

ハムスターがひまわりの種を食べるところは、
一番かわいいところなので、やらせるには、
おしいところではあるのですが(笑)
そんなかわいいところですので、えさやりのお手伝い、
もちろん娘は、大喜びで毎日やっています。

もう、自分の役割になっているので、
私が忘れていても、「えさ、あげなくちゃ!」
と自分で気づいて、行動に移すこともできるようになってきました!

こんな簡単なお手伝いでもいいんです。


簡単なものでもいいから、お手伝いを継続してできて、
自分の役割になるといいですね。

ちょっとしたお手伝いでも、継続してやることと、
「ありがとう」と感謝されて、「自分が役に立っている」
という経験は、また他のいろんなお手伝いもやってあげたい、
という意欲にもつながります。


そして、少し大きくなれば、本当に、助けになるお手伝いも
少しづつできるようになってきます。

そうなってきたら、本格的に「役割」や「当番」を
作ってみるといいかもしれないですね。


「お手伝い」が「自分の役割」になって、
自分がやらなければ、と思う気持ちは、子どもの責任感を
育てるし、継続することで、忍耐力が育つのです。

自分から自発的にできるものを選び、
やってもらったら、しっかり感謝の気持ちを伝え、
子どもの意欲や満足感をしっかり味わえるように
していきながら、継続できるように、応援してあげたいですね。



◇◇◇ 人の役に立つうれしさや満足感が
    味わえることで、人に対する思いやりの心を育てます ◇◇◇


自分が人の役に立っている、という自信は、
自尊心を育て、人のために、何かしようと考えたり、
思いやりのある子に育ちます。

お手伝いしてくれたら、必ずお子さんに感謝の気持ちを
言葉で伝えてあげてくださいね。

褒められれば、うれしいですから、
また人のために、何かやってあげたいと思うようになります。
同時に、人の気持ちを考えることができるようになっていくのです。

人のために、何かをやってあげたいと思う気持ち、
大切に育ててあげたいですよね。



次回も、お手伝いについて、続きを書きたいと思います。

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