夜泣き・反抗期・おしゃぶり・人見知り・好き嫌い。大変だけど楽しく子育てしましょう。子供はママの笑顔が大好きです!

MilkBox 保育士ママの子育て相談室
〜素直なやさしい子に育つために〜

子供が喜ぶ料理 手作りおもちゃ 食育

バックナンバー一覧へ戻る

2007/02/26 vol.88


*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・


  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                   2007年02月26日 vol.88

*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・


もう、2月も月末。
なんだかあっという間です。

娘は、4月から、幼稚園なので、今、幼稚園の準備を
いろいろと頑張っているところです☆

娘と、一日ベッタリ一緒にいるのも、
あと、1ヶ月と少しなんだな、と思うと、
なんだか、名残惜しい気がしますが、
でも、4月から、幼稚園に行って、
集団生活でもまれて、ひとまわりもふたまわりも
成長してほしいなぁと思う、今日この頃です。

幼稚園まで、あと、1ヶ月と少し。

娘とのベッタリ生活?を満喫したいと思います(o^-^o)


・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

もくじ

1.子育て相談

   〜甘やかしと泣き虫の関連について〜


・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・


□□□ 子育て相談 □□□


〜甘やかしと泣き虫の関連について〜


ご相談者:さっとんさん

お子さんの年齢:3歳11ヶ月


甘やかしと泣き虫の関連を相談いたします。

長男は0歳の時から保育園に通っていますが、
普段は人並みに保育園で楽しく過ごしているようですが、
運動会やお遊戯会など、私が参加し見えるところにいるけど
一緒に過せないことをとても嫌がります。

先日の運動会でも、送っていき、私が保護者席に行こうとすると大泣きで、
ずっと先生に抱かれ、手を引かれ、踊りも何もしませんでした。

弟は対照的に、私を見つけると手を振り喜んで走ったりしています。


長男の子育ては、私は特に子供好きでもなく
女の子希望のところの男の子だったので、
出産まで特に期待?もせず過していました。

けれどもいざ出産してみると、予想以上にわが子がかわいく、
期待していなかっただけに、子育てが楽しくて
毎日かわいがって暮らしてきたと思います。

でも、それが間違いだったのでしょうか?

よく、知り合いに「長男が弱虫でよく泣くんです」と話すと
「かわいがりすぎて甘やかしたのね」と言われる事があります。


確かに長男は、大人の中で過したので我慢とかせずに2才になりました。
弟は、長男に必要以上に厳しくやられてるので、
我慢することも多いと思います。


保育園も月齢が低い時は、イベント事でもよく泣いてる子がいましたが、
さすがに最近は、最初から最後まで泣いてるのは
長男だけという状況です。


自宅でも、私と違う部屋で遊ぶのが嫌とか、
ずっとついてまわります。
寝るときも布団も一緒です。

保育園に通わせてるから寂しい思いをさせないように、
と小さい頃から出来るだけ要求を聞いてきたせいでしょうか?

やはり私の子育てが甘やかしすぎて、
泣き虫になってしまったのでしょうか?
男の子だけに心配です。



◇◇◇ milkより ◇◇◇


甘やかしと泣き虫の関連について...とのことですが、

基本的に、私は、素直に自分の感情を出せる、
素直に甘えることができることは、
いいことだと思っています。

上のお子さんは、「悲しい、つらい」と思う時、素直に泣いて
感情表現ができて、さっとんさんに素直に甘えることができる、
というのは、とてもいいことだと思いますよ(*^^*)



まず、甘やかす...ということについてですが、

子どもを甘やかすというのは、何でも、子どものいいなりになる、
子どもの言うとおり、何でもやってあげること、です。


「甘やかすと泣き虫になる」
というのは、確かにそうかもしれません。

理由としては、
「何でもかんでも、泣けば思い通りになる」
と知っているために身についた「泣き」だからです。


だけど、「甘えを受け止める」ということとは違います。
子どもの気持ちを十分に受け止め、
子どもの気持ちを理解し、
たくさん甘えを受け止めてあげることは、
とても大切なことで、
十分やってあげるべきだと思います。


詳しくは、こちらを読んでくださいね↓
甘やかすと甘えを受けとめるの違い


たくさん、子どもの甘えを受け止めてあげて、
子どもの気持ちを十分に理解をしてあげることで、
子どもは、精神的に安定します。

「親が自分のことを理解していてくれる」
「一番の理解者である」

ということは、子どもにとって、何より
うれしいことです。

親に、たくさん自分の気持ちを受け止めてもらって、
情緒の安定している子は、何をやっていても、
自信があるし、やる気もあります。


「甘えを十分に受け止めてもらっている子」
というのは、泣き虫になるのではなく、
しっかり自分を認めてもらっていることで情緒が安定して、
時には「ガマン」が必要なことをちゃんと理解できるようになり
自分の感情をコントロールしたり、
また、成長とともに、泣くのではない表現方法を
することができるようになります。


ただし、これは、あくまでも
自分の感情を少しづつコントロールができる年齢、
4〜5歳過ぎの話です。
(年齢に関しては、個人差があります)

それに、4歳になったら、そうなる...
というものではなく、少しづつの積み重ねです。


基本的に、2〜4歳ぐらいのお子さんに関しては、
いわゆる「反抗期」の時期ですから、
自己主張のために、「泣く」ことはありますし、
コミュニケーションの方法がまだまだ未熟なのですから、
この年齢時期の「泣き」は、成長過程の一つ
だと考えていいと思います。


また、もともとの気質や性格によっても
違いますし、(泣きやすいタイプなど)
泣き虫=甘えを受け止めてもらっていないということではありませんから
お子さんの性格を考えた上で、少しづつでも成長しているのであれば
大丈夫です。

たくさん、子どもの甘えを受け止めてあげて、
その上で、子どものやる気、意欲を認め、
応援してあげたり、縁の下の力持ちになってあげられると
いいですよね(*^^*)



それから、「泣く」ことについて、ですが、
「泣く」というのは、
子どもにとって、一番いいストレス発散法です。

涙には、たくさんのストレス物質が含まれていて、
それを涙で出してしまうということは、
ガマンして、ストレスを溜め込むよりも、
子どもにとっていいことだと思います。

「泣く」ことや「泣き虫」は、どうしてもマイナスイメージに
とられがちですが、子どもにとって、素直な感情表現であって、
ストレスの発散に、とてもいいことなんです。


親と離れることは、子どもにとって、
さみしいことです。
それは、もう仕方のないことです。
十分に、親と離れることがつらい気持ちを
受け止めてあげてくださいね。

お子さんは、まだ、3歳。

素直に泣いて、自分の気持ちを表現できるのは、
とてもいいことですよ(o^-^o)

3歳以下のお子さんは、特に、
「ガマン」するのではなく、
「自分の感情を素直に表現できること」や、
自己主張がしっかりできること、
そして、その気持ちをしっかり受け止めてもらうことは、
とても大事なことです。

そして、お子さんの気持ちを受け止めてあげた上で、
いろんな場面に応じて、「泣く」のでない、
いろんな表現方法を教えてあげたり、
そういう場面になった時、
どうしたらいいのかを教えてもらうことで、
これから先、「泣く」のではない、いろんな表現方法も
学んでいきます。


「泣く」ということは、
大人が子ども程泣かないことを考えれば
わかると思いますが、
成長とともに、だんだん少なくなっていきます。

これから先、時には、ガマンすることも必要になってくるし、
今まで、「泣く」ことで、表していた気持ちを
成長とともに、例えば、言葉で表現したりなど、
違う方法で、表せるようになってきますから、
自然に泣くことも少なくなっていきますので
心配しなくても大丈夫ですよ。



また、4歳、5歳と、大きくなるにつれて、
「親と離れるつらさ」よりも、

例えば、

「運動会で頑張っている姿をママに見せたい」など、
何でも、自信を持っていろんなことに取り組めること、
も大事になってきます。


今は、まず、お子さんのつらかった気持ちや
泣いてしまった気持ちを十分に理解してあげるといいと思います。

その上で、お子さんが頑張っていることをしっかり認めてあげて、
いろんなことに、意欲を持って取り組めるよう、
応援してあげるといいと思いますよ(o^-^o)



これは、余談ですが、私の勤めていた保育園では、
3歳児クラスのお子さんで、
イベントや行事などで、親御さんと離れられず、
泣いてしまうお子さん、というのは、
けっこういました。

ですから、お子さんだけということはないですし、
本来、泣いてしまったとしても、おかしくない年齢です。

だけど、4歳児クラス、5歳児クラスになってくると、
泣いていた子ども達も、少しづつ変わってきます。

イベントや、行事に、自ら積極的にやる気を持って
取り組めるようになってくることで、
頑張っている姿を見せたい、という気持ちになってくるのでしょうね。


小さい時に、そういう行事で泣いてしまったお子さんほど、
成長した時、立派に頑張っている姿を見て、親御さんと一緒に
私もとても感動したものです(o^-^o)


これからのお子さんの成長、
とてもとても楽しみですね(*^^*)



p.s. 夜、さっとんさんと寝ていることについてですが、
親と一緒に安心して眠れるというのは、
子どもにとって、とても幸せなことだと思いますよ(o^-^o)
いくつまで、一緒に寝ていても、子どもにとって
マイナスは、ないといいますよ。

参考までに以前書いた記事を載せておきますね↓
いつになったら、一人で眠れるの?

*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・
はじめての方へ   サイトマップ   リンクについて   掲載内容について