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2007/01/08 vol.81


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  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                   2007年01月08日 vol.81

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☆☆☆ 新年あけまして、おめでとうございます ☆☆☆


いよいよ2007年が始まりましたね。
我が家は、今年は、家族でのんびり〜のお正月を過ごしました。

皆様は、どんなお正月だったでしょうか?

2007年が、皆様にとって、良い年になりますように!!!


今年もメルマガ、頑張りたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します☆☆☆


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もくじ


1.育児ストレス解消法

2.子どもの力を信じて待つ


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□□□ 育児ストレス解消法 □□□


先日、こんなニュースが出ていました↓
「女性のストレス、「夫の手を握ること」で解消=米研究」

このニュースによると、夫婦関係が良好であれば、
傷が早く癒え、病気になる頻度も低く、長生きすることは、
これまでにも分かっていたのだそうです。
しかし、親密な関係が精神面に及ぼす利点を量的に測ったのは、
初めてのことなのだそうで、ストレスを感じた際に夫の手を握ると、
ストレスが即座に解消されることが、
脳のスキャンではっきりと示されるのだそうです。


「手を握る」たったこれだけのことで、ストレスが解消されるって
すごいですよね!

夫婦間に限らず、信頼のおける大切な人とのコミュニケーションや
スキンシップっていうのは、とても大切なんだろうなぁと
このニュースを読んで感じました。

確かに、手を握るだけでも、
人の温かさやぬくもりって、伝わりますよね。

子どもにとってもスキンシップって、もちろん大事だけど、
大人にとっても、人の温かさやぬくもりが伝わるスキンシップって
とても大切なものなんだなぁと改めて思いました。

ぜひ、ストレスが溜まった時は、試してみてくださいね〜〜☆



□□□ 子どもの力を信じて待つ □□□


「子どもの力を信じて待つ」
これは、今年の私の目標です。


私事で、申し訳ないですが...
娘は、今年4月から、幼稚園に入園します。
娘にとって始めての集団生活です。

集団生活では、「自分で自分のことをやらなければいけない場面」
がたくさんあります。
そんな時、自分のことが、しっかり自分でできるためにも、
親が「子どもの力を信じて待つ」ことは、とても重要になってきます。

もちろん、これは、集団生活に入るためだけではなく、
1歳〜1歳半ぐらいから、「自我」が芽生え始めたら、
特に大切になってくることだし、
これから先、大きくなって小学校へあがってからも、
ずっと大事なことだと思います。


「子どもの力を信じて待つ」ことが、
なぜ大事なのかといったら、
親にやってもらうのではなく、
子どもが「自分の力でできたこと」というのは、
「自信」につながるからです。

保育園で、子ども達の様子を見ていても、
「自分で自分のことがしっかりできる子」は、
何事にもやる気や意欲にあふれています。

自分で自分のことがしっかりできれば、
それだけ子どもにとって、自信につながり、
その達成感や満足感から、
また次のことも「自分でやってみよう!」と思います。

子どもが「やってもらわないとできない」と
人を頼って成長するのと、
しっかり自分のことができて、そしてそのことが
自分の自信につながり、自信に満ちあふれて成長するのと、
どちらがいいかを考えればわかると思います。


ただし、自分で自分のことができるようになるために、
親が意気込んで「何でも自分でできるようにやらせる」
ということではありません。

「やらせる」ということ自体、逆効果だと思います。

なんでもそうですが、「やらせられる」と、
かえって意欲がなくなってしまうものです。

また、子どもの発達は、個人差が大きいです。
好きなこと、得意なこと、興味だって違います。

だから、他の子と比べたり、発達表と比べて、
「自分でできないことをできるようにする」
ということでもありません。

集団生活に入るために、一人で何でもできるように
しようとあせる必要もないと思います。
そういうこととは違います。

できないことがあったって、それはそれでいいんです。
子どもの発達には個人差があるのだから、できないことが
あったっていいんです。


「子どもの力を信じて待つ」というのは、
自分でやる気になったこと、頑張っていることを
「時間がかかるから...」と親が何でも手を貸さず
待ってあげることです。
そして、親が何でもかんでも先回りしてやってあげないことです。

例えば、洋服が濡れたらどうするのか...
ご飯の前には何をすればいいのか...
部屋が散らかっていたらどうするのか...

生活の中のいろんな場面で、
一つ一つ指示を出さず、どうすればいいかを
子どもに考えさせ、
「次にやるべきことを自分で考える力」や
それを「行動に移す力」を
つけさせてあげればいいのです。

洋服が濡れたら、自分で洋服を出して着替える、
ご飯の前は、トイレに行って、手を洗う、
散らかっていたら片付ける...

先回りして親がやってしまったり、
「やりなさい」という前に
子どもに、どうするのかを考えさせてあげる時間を作ったり、
自らやる気を出せるようなきっかけを作ってあげることも必要だと思います。

なんでもそうですが、毎回指示されていたり、やってもらっていたら、
「やってもらうもの」と覚えたり、指示されなければできない子になります。

子どもは、手をかければかけるほど、
手のかかる子に育つのです。

もちろん、子どもの発達で絶対できないものを
放っておくということではありません。

子どもが、これはある程度、「自分でできる!」と思うものを
見守ってあげて、できる限り、「自分でできた満足感」「達成感」を
味あわせてあげてほしいと思うのです。

発達に応じて、フォローしてあげることも必要だと思いますが、
全部やってあげるのではなく、
子どもと一緒にやったり、途中までやってあげて、
残りを子どもがやって、最後までできた達成感が
味わえるようにしてあげればいいと思います。

言葉も同じです。
親が先回りして、次の言葉を教えてあげていては、
「子どもが自分で考えて話す力」が失われます。

親は、あくまでも、フォロー。
主役は、子どもです。


大きい子の場合、これは自分でできる、ということでも
なかなかやらないこともありますよね。
片付けなんかは、典型ですよね...。

そういう場合は、やらせるのではなく、
いかに子どもが自らできるようにするかを考えるのも
親のフォローの一つです。

例えば、役割分担表を作って、できたらシールを貼るなど、
目に見えるもので、自分でやったこと、できたことを
評価してあげるのもいいかもしれないですね。
また、自分の部屋や自分の物は、片付けないなら
そのままでもいいかもしれません。
自分で気づいてやるということも、ある程度大きい子は必要です。

また、必ずやらなければいけないことは、
習慣づける(毎日同じことをする)というのも一つの手です。

例えば、食事前に手を洗う、寝る前は、パジャマに着替えるなど、
習慣づいていれば、毎日、親から言われなくても
自らできるようになります。

何でもやってあげたり、毎回指示をしていては、何も進歩しません。

ある程度大きくなって、本当はできるはずなのに、
いつまでも親に言われなきゃできないのは、
結局は、子どもも親がやってくれることをわかっているから、
やらないのです。

その証拠に、
「保育園や幼稚園では一人でできることを家ではやらない」
というのは、親がやってくれるということを知っているからです。

もちろん親には「甘え」があるから、
幼稚園や保育園でやってることをすべて家でもやらせるべき
とまではいいません。

子どもの時期的に、何でもやってもらいたい、
甘えたい時期だってありますしね。

時には甘えさせてあげる「特別」があってもいいとは思います。
だけど、それが「いつも」になってしまわないように、
甘えは、そういうところではなく、もっと別のところでたくさん
受け止めてあげればいいと思います。


自分でできることを「やらせる」のではなく、
どうやる気にさせて、自らやろうと思えるようにするか、
また、親が、何でも先回りしてやってあげるのではなく、
「次に何をすればいいのか」を子どもに考えさせ、
行動に移せるよう見守り、
子どもができる力を信じて待つこと...。

これって難しいですよね...。

私もいつも苦戦です(;^_^A

でも、とても大切なこと。

だからこそ、私の今年の目標にしたのです。

この目標に向かって、今年一年、頑張りたいと思います☆


今年最初に、皆様も『今年一年の育児目標』を
考えてみてくださいね(*^^*)

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