夜泣き・反抗期・おしゃぶり・人見知り・好き嫌い。大変だけど楽しく子育てしましょう。子供はママの笑顔が大好きです!

MilkBox 保育士ママの子育て相談室
〜素直なやさしい子に育つために〜

子供が喜ぶ料理 手作りおもちゃ 食育

バックナンバー一覧へ戻る

2006/10/30 vol.73


*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・


  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                   2006年10月30日 vol.73

*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・


私の娘は、4月から幼稚園に入園予定なので、
今から、ドキドキです(o^-^o)

生まれて初めての集団生活、ちゃんとやっていけるのかな?
ずっと、ママと一緒だったのに、大丈夫かな?
そんな不安も正直あります。

だけど、それ以上に、娘が、どんな風に幼稚園に行って
成長してくれるのか、とっても楽しみでもある今日この頃です(*^^*)


☆お知らせ☆

今週は、実家帰省中のため、来週お休みさせてください。
次回の発行は、11月13日になります。


・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・


もくじ

1.子どもの自信を育てる


・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・



□□□ 子どもの自信を育てる □□□


4月から、新しく、幼稚園に入園する予定だったり、
保育園へ入園予定だったり、小学校へ入学予定だったり
する方もいらっしゃると思います。

もしくは、もうすでに、幼稚園や保育園に入園していて、
一つ学年が進級したり、年長さんになる...
などの方もいると思います。


入園、入学、進級の前に、
身の回りの、一人でできることを今のうちからしっかり
やらせておかなきゃ!!

と思う方もたくさんいますよね。

例えば、トイレ、着替え、支度、片付け....


幼稚園、保育園の初めての集団生活で困らないために、
ちゃんと身の回りのことが自分でできる!
これは、確かに、必要であるとは思います。

一つ進級するにしても、新しい目標を持ったり、
また一段階、自分でできることを増やす、
というのもいいことだと思います。

集団の中では、何でも、やってもらうことよりも、
自分でできることの多い方が、いろんな自信につながると思いますしね。


ただし...幼稚園や保育園に入るまでに、必ず自分でできるように
やらせなきゃ!!と親があせったり、できるようになってほしいと
「やりなさい」とやらせるのは、逆効果。

かえって、「やる気」がなくなったり、
親に、ガミガミ叱られたり、無理やりやらされることにより、
情緒不安定になり、甘えがでて、かえって、
「ママやって〜〜!!」となってしまうことも多いです。


先日、私のお友達が、実家に帰った時、
3歳の息子が、自分で着替えができないことを
「なんでできないの?」と姉に、強く言われたそうです。

そのことで、プレッシャーとなり、何が何でも、
自分で着替えられるように、
手を貸すのをやめ、自分でやらせるようにしたそうです。

最初は、がんばって自分で着替えることも少しづつやったそうですが、
そのうち、時間がかかったり、時には自分でできないことに、
ママも子どももイライラしはじめ、
「やりなさい!」という風に、だんだんなってしまったそうです。

すると、少しは、自分でできていた着替えも全くやらなくなってしまい、
かえって、「ママやって!」という風になってしまった、
と話していました。
そんな時って、甘えを受け止めてあげて、一時的にやってあげていいものか?
と悩んでいました。


もちろん、なんでもかんでも、ママが手出しをして、
やってあげていては、自分でできるようには
なりません。

自分でできる力を信じて、待ってあげることも必要です。

でも、それが、「やりなさい!」と強制されればされるほど、
「やる気」はなくなるし、たとえ、できたとしても、
叱られながらだったり、強制されてできたものは、
あまり本人にとってうれしいものではないので、
また次もやろう!という気にはなりません。


どうすればいいのかというと、
何でもいいので、子どもが自分でできたことを見つけ、
自信をつけさせてあげるといいと思います。

「自分でできたね」と褒められると、
また、次も頑張ってみよう!
他のことでも、いろいろ自分でやってみよう!
という意欲がわきます。

できないことを責めたり、強制してやらせるのではなく、
大切なのは、子どものやる気を認め、
できたことを認め、子どもの自信をつけさせること
だと思います。


上記のお友達の例でいえば、着替えに関しては、
私は、しばらくお休みしてもいいと思います。
着替えは、大人になっても一人でできない人なんていないし、
時期がくれば、ちゃんと一人でできるんです。

お友達の場合、今、「ママに着替えさせてもらうこと」
に執着してしまって、ガンとして、自分で着替えなくなって
しまったとのことなので、私は、いっぱい甘えを受け入れて、
しばらくの間、着替えされてあげてもいいんじゃないかな、
と話しました。

こうなってしまったら、無理やりやらされても、余計、
着替えが嫌いになるだけですしね。

その代わり、他の事で自分で、できたことを
たくさん褒めて、

「自分でできた喜び」を味あわせてあげるといいんじゃないかな
と思います。

そうして、いろんなことに自信がつくと、何でもやってみよう、
という気持ちになれます。

また、着替えに関しては、例えば遊びの中で、ボタンはめの遊びを
したりして、できるようになれば、実際やってみたくなるし、
絵本を一緒に読む時、自分で着替えるシーンを読んであげたり、
お友達がやっているとこを見たりなど、
外からの刺激もまた、
「やってみよう!」という気力につながります。

うまく、子どもの自信や、やる気を育ててあげることが、
大切だと思います。


たとえ、幼稚園や保育園、小学校入学までに、一つや二つ、
できないことがあったって、おかしくありません。

子どもの成長は、みんな同じじゃないのだから、
得意なこと、不得意なことだってあります。

大事なのは、子どもができる力を信じてあげること。
たとえ、人よりできるようになるのが遅くても、
いずれちゃんとできるのだから、子どものペースを
見守ってあげること。
今すぐできるようにしようと、あせらないことだと思います。

強制してやったって、子どもの自信にはつながらないのです。

いつまでに、と目標を立てて、一緒に頑張ることは
とてもいいことだと思います。

だけど、それにこだわり過ぎて、無理強いしないことも大事だと思います。
あくまでも、子どものペースで、できるようになることを
見守ってあげてほしいと思います。


「自分で何でもできる!」

そういう自信は、集団生活になった時、
いろんなことへ積極的に参加できたり、
お友達と積極的に遊べるためにも必要です。

そういう自信を持たせて、入園、入学、もしくは、進級
させてあげたいですね(*^^*)


後日、お友達と仲良く遊べる力、自分で考える力
についても書こうと思っています。
(少し先になるかもしれませんが...)


<関連記事>
無理強いすることの弊害
子どもを信じる

*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・
はじめての方へ   サイトマップ   リンクについて   掲載内容について