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2006/10/02 vol.69


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  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                   2006年10月02日 vol.69

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運動会シーズンですねっ!

近所の小学校、幼稚園、保育園で、練習風景を見かけたり、
運動会本番のにぎやかな歓声が聞こえてきます(*^^*)


私も、近くの幼稚園の運動会に、娘と一緒に参加してこようと思います。
まだ、幼稚園入園前なので、未就園児童の競技のみの参加ですけどね。

子ども達が、頑張っている様子を眺めて、
娘の将来の姿を想像するのも、なんだか楽しいです(o^-^o)


運動会って、子どもの頑張っている姿にほんとに感動ですよね!!
子どもの知らない一面を発見できたり、成長を感じたり...。

来年、幼稚園に入園してからの運動会が楽しみです♪♪


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もくじ

1.子どもの気持ちを受けとめる、認めることの重要性


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□□□ 子どもの気持ちを受けとめる、認めることの重要性 □□□


保育士の仕事をしていて、
子どもの気持ちを受けとめること
は、すごく大切なことなんだなぁって、
いつも身にしみて、感じていました。


自分の気持ちを受けとめてもらえること、
自分の話を聞いてもらうこと、
自分を認めてもらうこと、

これは、子どもにとって、とても大切なものです。

子どもは(特に年齢が小さいほど)、
まず、自分が中心で、自分を認めてもらって、
自分の気持ちを受けとめてもらってからでないと、
相手のことを考えたり、相手の気持ちを考えることは、
できません。


特に両親に、自分の存在を認めてもらっていない子どもは
精神的に不安定です。

自分の気持ちを受けとめてもらっている子どもは、
気持ちが安定しているので、とても落ち着いています。
そして、自信があって、やる気もあります。
精神的に落ち着いているので、相手のことを考える余裕もあります。


子どもの気持ちを受けとめる、存在を認めるとは、
具体的に、どういうことかというと、

まず、きちんと子どもが自己主張できるように、
見守っていることだと思います。

「いけない」「ダメ」と押さえつけてばかりでは、
自分の要求が出せなくなってしまいます。
親の考えを押し付けてしまうだけではいけないのです。

もちろん、「いけないこと」をしたのなら、
叱ること、教えてあげることも必要ですが、
子どもの意見、意志を尊重することも大事なことです。


それから、子どもの話をきちんと聞いているかどうか?

例えば、家事などの最中、子どもが話しかけてきたとします。
そんな時、子どもの話をきちんと聞いてあげていますか?

家事やその他、大人が何かやっている時に、子どもの話は、
待っててね、という風になってしまうのもわかります。
どうしても手が離せないとき以外は、用件を聞くだけでも、
一度、手を止めて子どもの話に耳を傾けてあげるといいと思います。

どうしても手が離せないときは、「待っててね」で、
もちろんいいと思いますが、
その後で、しっかり話を聞くことをしてあげているでしょうか?

そういう場面の親の態度、というのは、
子どもにとって、「自分の話を聞いてくれる」
と感じるかどうか、とても心に響くものです。

もちろん、手のあいているときに、しっかり子どもの声に
耳を傾けることも大事ですけどね。


また、叱る時、一方的に大人の要求だけ話していませんか?

例えば、「大人の場合」ですが、

つい、カッーとなって、ママが子どもを叩いてしまったとします。
それを見ていた、パパやおばあちゃんに、ママが注意されたとします。


 1.「子どもを叩いたら、絶対にいけない!!!」

 2.「ママが、叩きたくなる気持ちもわかるよ。
    だけど、叩かないで叱った方がよかったね。」

1と2、どちらの話が受け入れられるでしょうか?


どちらかといえば、2番ではないでしょうか?

自分の気持ちを受け入れてもらうことで、相手の話を聞く余裕
ができるからです。


ただし、どちらがより、「いけないこと」を実感できるか?
と、いったら、1番だと思います。
簡潔に短く、ビシッと伝えると、「いけないこと」は、より
伝わるのです。

これは、子どもの場合でも同じです。

(これは、あくまでも例であって、子どもを叩くことが
いいとか悪いとかいう話ではありません)


1番と2番、どちらを使ったらいいのかは、
その時の状況、場合によります。
絶対にいけないこと、危険なことは、1番だと思います。

ただし、いつも1番ばかりでは、本当にいけないことが
分からなくなるし、子どもも感情が先になって、
逆上したり、泣いて興奮して、
「いけなかったことがなんだったのか」
本人もわからなくなる場合もあります。

ですから、2番のように、

一度、子どもの気持ちを受け入れることが大事なのです。

子どもの気持ちを受け入れ、相手の話を聞ける状態を
作ってあげてから、大事なことを伝える、
ということが大事なのです。

子どもが、ただ、叱られている嫌な気持ちしか残らなくなってしまうのでは、
叱った意味がないですから。

重要なのは、「叱ること」ではなく、
「子どもが、何がいけないことだったのかを知ること」です。


子どもは、「いけない」といわれることをたくさんします。
善悪の判断が未熟なのだから、当然です。
年齢が小さければ、初めてのことをして、
叱られても、なぜ叱られているのか、
わからないのも当たり前のことです。

そして、子どもは、何度も繰り返し伝えてもらうことで
覚えることもたくさんですから、
一度叱られたことをまた繰り返す事だって多いのです。

ですから、「子どもが、何がいけないことだったのかを知ること」
ができるよう、一方的に親の考えを押し付けるのではなく、
子どもの心に伝わる、叱り方、伝え方をしないと
いけないですよね。


褒める時も同じです。

ただ、口だけで褒められたってうれしくありません。
努力や過程をしっかり認めてもらって、
気持ちを受け入れてもらって
褒められるとうれしいものです。


子どもの気持ちをしっかり受けとめて、
子どもの声に、耳を傾けること、
とてもとても大切なことです。

子どもが、人の話をしっかり聞けて
相手の気持ちを考えて
行動できる子に成長するためにも、

まずは、親がしっかり見本となり、
子どもの気持ちを考え、子どもの声に耳を傾け、
子どもの気持ちをしっかり受けとめてあげられるといいですね☆


<関連記事>
叱ることについて
聞き上手であること


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