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MilkBox 保育士ママの子育て相談室
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2005/7/25 vol.10


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  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                  2005年7月25日 vol.10

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本当に、毎日暑いですね〜〜〜☆☆☆
我が家は、暑さに負けず、エアコンなしで、
がんばってます!
暑い時は、水遊びに限りますね!
気持ちいいし、涼しいし☆
ママも一緒に遊んじゃってます♪

しかしっっ、お昼寝の時、寝付くまでは、つけちゃってます...
エアコン☆(寝たら消しますけどね)

でも、ほんとに、涼しくて気持ちいい...
ついつい、ママも娘と一緒に寝ちゃいます(-_-;ウーン



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もくじ

1. 反抗期について
2. 子育て相談
   〜いけないことをして叱っても効果ありません〜

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□□□ 反抗期について □□□


私の娘もそろそろ反抗期に突入しつつあります。
そこで、今回は、反抗期についてのお話です。

育児DIARYの方にも書きましたので良かったら見てくださいね↓
http://www.milk-box.com/diary/2005/05/diary050524.htm

反抗期とは、自我が芽生えるということ。
つまり、自分で何でもやりたいという意思がでてくること。

 自分でやりたいけどうまくできない
  ↓
 イライラする
  ↓
 ママ(パパ)にあたる

いわゆるこれが反抗期の正体。

一般的には、1歳半頃から出始め、3歳頃まで続くといわれていますが
反抗の時期は子どもによっても様々だし、出方も、
小出しにちょっとづつ長い期間、もいれば、
ある日突然、ドカンといっき出たり、
全く出ない(いつだったのかわからない)子もいます。

反抗期に入ると、何でも自分でやりたいと自己主張。
そして何かに誘うと「イヤッ!」
わざとママを困らせたり、ダメということばかりする、
子ども同士のケンカは、絶えないし...と
大変なことは多々です。

でも、子どもが何かをやりたい!自分でできるようになりたい!
と思うのは、自分の意思が出てきた証拠だし、
それを表現できるようになったということです。
これってすごく成長した証拠です。

まだまだ、思う通りにできないことも多いなので、
できなくてイライラしちゃうことも多いけど、うまく、わからないよう
援助したり工夫しながら、自分でできたうれしさや満足感など、
味あわせてあげることで、しっかり自分でできるようになるし、
何でもやってみよう!と思う力もつきます。

なんでも嫌がってみたり、わざと困らせたりするのは、
裏をかえせば、
 「もっと構ってほしい!」
 「もっと甘えたい」
という気持ちの裏返し。

今までは、そんな気持ちは、ただ泣くことでしか表現できなかったのに、
だだをこねるという表現方法ができるようになったんです。
もちろん、だだをこねられたら、ママは大変だと思います。
でも、そのだだこねを十分に受け止めてあげることで、
子どもの気持ちも満たされ、より一層、親子の信頼関係も深まるのです。

そして、子供同士のコミュニケーション手段が乏しいために、
すぐにケンカ、取り合いになります。
でも、そうしたやり取りの中に、とられて悔しかった、
叩かれて痛かった、など経験したりすることで、相手の気持ちを
知る第一歩にもなり、また、叩いてしまったときには、
いけないということを教えてもらったり、
どうすればよかったかを教えてもらうことで、
(例えば、お友達の物を奪うのでなく「貸して」ということを教えるなど)
コミュニケーションの方法を学ぶことができます。

初めは、コミュニケーションの手段が乏しいために大変なことは、
多いけれど、だんだんとその方法を覚えられるようになります。
また、さらに言葉も増える時期なので、どんどん
言葉によるコミュニケーションもとれるようになります。
そして、この頃から友達との関わりも見られるようになってくる、
そんな時期です。

ママにとっても、泣いている赤ちゃんをあやすだけの乳児期とは違い、
人間的なコミュニケーションのやりとりができるようになる時期です。

だからこそ、反抗期を迎えた時期のママとのやりとりは、
とても重要です!
わが子のかわいい反抗にしっかりつきあってあげて欲しいと思うのです。
そのためにも、まずは、親がしっかりと思いやりのある大人の見本を
見せてあげて欲しいと思うのです。

ママとのやり取りの方法としては、
何でもイヤイヤする時は、イヤイヤや、だだこねに
存分につきあってあげるといいと思います。
お子さんの主張をしっかり聞いて、十分受け止めてあげてくださいね!

まだ、お話が上手じゃないお子さんは、
ママが子どもの気持ちを代弁してあげるといいと思います。
その上でどうしたらいいのか、お話してあげたり、
ママが見本になってあげるといいと思います。

でも、いつもいつも付き合えない時もありますよね。
そういう時は、ちょっと気分転換をしてあげることで、
だだこねしたくなっちゃった気持ちを気分転換してあげるのも
いいと思います。

ポイントは、無理強いしないことです。
本人の意思を尊重してあげることが、大事なんです。
でも、何でもいうことを聞くのではないですよ!
無理強いせずに、あの手この手で、本人をやる気にさせるのです。

絶対に今やらなきゃいけないことでなければ、
後回しにしたっていいと思います。
ママが臨機応変に対応してあげることで、
本人がやる気になれるのであれば、その方がいいと思います。


しかし、絶対にいけないこと、危険なことについては、
ゆずるべきでは、ありません。
いけないことはいけないと、しっかり教えてあげてください!

ママの許容範囲を広くして、
ちょっとしたただこねは、多めに見てあげてくださいね。
でも、いけないことは、しっかり叱ることで、
いいこと悪いことの区別がつきます。
いつもいつも叱ったのでは、何が良くて何がいけないのか、
子どもも理解できませんので。


時には、何でもイヤイヤされて、疲れちゃうこともあるかもしれません。
でも、それも、長い目でみれば、一時のことなんです。
いずれ、もう少し大きくなれば、言っていることの意味が
理解できるし、相手を思いやる力がついてくれば、
無駄に反抗したり、なんでもイヤはなくなります。
それに自分でやりたくてできなかったことも自分でできる
力だってついてくるのです!

そんな力のついたわが子の成長、すごく楽しみだと思いませんか?

わが子の元気いっぱいの反抗につきあってあげるためにも
まず、ママが元気でいることが大事です!!


私の娘もプチ反抗期がはじまりました。
この対処法はあんまり参考にはならないかもしれませんが(笑)
プチ反抗期到来?!(育児DIARY)


具体的な対処方法については、下記の子育て相談にて書いていますので、
読んでくださいね〜☆




□□□ 子育て相談 □□□



〜いけないことをして叱っても効果ありません〜



息子(2歳4ヶ月)はとても活発で好奇心旺盛で、
物怖じも人見知りも全くしない
わが道を行くパワフルボーイという感じなのですが、
言うことをほとんど聞いてくれなくて、手を焼いています。

基本的にはあまり干渉せず、危なくない範囲でやりたいように
やらせておこうというスタンスなのですが、その「危なくない範囲」を
逸脱して叱る事、数知れず・・・。

お友達を叩いたり何かをぶつけたり、はもちろん、
危ないところに上ったり、危ないものに触ったり、
ガラスなど、いろんなものに思いっきり体当たりしたり、
人通りの多いところで駆けずり回ったり、車道に飛び出したり。

その都度、本気で叱ってるのですが、同じ事を何度言っても、
どんな言い方をしても、何度でもやるんです。
言い方も、しっかり目を見て「絶対いけないことだよ」と言い聞かせても、
涙を浮かべて「お願いだから止めて」とお願いしても、手や頬を
パチンとやって「だめっ!」と強く怒ってみても、全く効果ありません。
その時は怒られていることを自覚して泣くんですけどね。

いつかは分かってくれるだろうと思い続けて、今まで叱ってきましたが
叱ったことでしなくなった事は思いつく限り何もありません。
私はもともと争いごとがとても苦手な性格で、叱る事自体とても嫌なんですが
そんな思いをしながら毎日毎日叱り続ける事が不毛に思えて・・・。

今日も公園から帰る時、下の子(0歳)をベビーカーに載せて
ベビーカーに取りつけたステップの上に息子を立たせて行こうとしたら
嫌がって(というかはしゃいで?)突然降りて道に飛び出して行き
ベビーカーで必死に追いかけながら、大声で何度も何度も止めたのですが
こっちを振り向いては面白がってすごい勢いで走り続け、交差点にまで進入。
仕方がないのでベビーカーを歩道に放置して、やっと交差点の真ん中で
捕まえて無理矢理連れ戻して来ました。

こんな事がほぼ毎日なのですが、どうしたらいいでしょうか?
他の子を見ていても、息子ほど強いと言うか激しい子は
いまだ見たことがありません。
こういう子への対処法があれば、是非教えていただきたく、
よろしくお願いします。




[milkより]

お子さんは、2歳4ヶ月ということで、今、反抗期真っ盛りの時期ですね。

こういう時期のお子さんは、何をいってもダメで、
全くいうことも聞いてくれず、本当に大変ですよね。

お子さんの場合、今まさに、ママを困らせたい年頃なんでしょうね。

でも、どんなにすごい反抗を見せていたお子さんでも、時期がくれば、
泣いたり、わがままいったり、お友達やママ、物にあたっていた
ストレスを自分の力で解決できる時がきます。そういうお子さんを
何人も見てきましたから。

お話を読んでいる限りでは、ママは、お子さんの反抗ぶりに
とまどいながらも、きちんと対応していらっしゃるように思います。

ですから、あともう少し、大人になるための過程だと思って、お子さんの
反抗ぶりにつきあってあげてくださいね。必ず、落ち着く時期がきますから。


反抗期というのは、大人になるための過程において、とても重要な時期です。
そして、この時期の大人の対応(特にママの対応)は、とても重要なんです。

2、3歳頃は、ルールがあることはわかる、でも、それを守るだけの
ガマンする能力がない、叩かれたら痛いことはわかるけれど、自分の怒りを
叩くことでしか発散できない、相手が痛いことはわかるけれど、
相手の気持ちをくんでガマンすることができない、という時期です。

ルールや人との関わり(相手の気持ちを知ることなど)をこの時期、
学んでいる最中なのです。

この時期に、自分の気持ちだけを優先するのではなく、ガマンする力や
ルールを守る力をつけていくと、後々、4、5歳頃に、少しづつ
相手の気持ちを思いやる能力などもついてくるのです。

では、こういう時期にどういう対応をすればよいのかというと、
まず、どうしてそういうことをしてしまったのか、理由をちゃんと聞いて、
それを受け止めてあげることです。

何かいけないことをしてしまった場合、理由があると思うので、
それを本人に話させて、ちゃんと聞いてあげることです。
時には、本人もわけもわからず、ということもあるでしょうが
そういう時は大抵、ママの気をひきたかった、ということが
多いのではと思うのです。

そして、その気持ちにきちんと、同調してあげること。
これがすごく大事なことなんです。

例えば、友達の遊んでいる物が欲しかったから叩いた時は、
「お友達の物が欲しかったんだよね」と気持ちを代弁してあげるといいと
思います。

公園の帰り道、飛び出してしまった...とありましたが、
背景がわからないので、なんともいえませんが、
例えば、まだ公園で遊びたかったとか、ステップに乗りたくなかったとか
なにかしら、本人なりの理由があったんだと思います。
例え、納得できない理由でも、一度ちゃんと、その気持ちを受け止めて
あげてくださいね。
そして、「でもね、道路に飛び出して、もし、ひかれちゃって、大怪我
しちゃったら、ママはすごく悲しいんだよ」と真剣にママの気持ちを伝えて
あげてくださいね。
その上で、だから、道路に飛び出しちゃ、絶対にいけないんだよ、
と真剣に目を見て伝えてあげてください。

自分の気持ちを受け止めてもらう
 ↓
相手の気持ちを知る
 ↓
何がいけなかったかを知る

この工程がこの時期の子どもには、必要なんです。

自分のことで精一杯で、相手の気持ちを理解できる年齢ではないので、
まずは、自分の気持ちを受け止めてもらわないと、何がいけなかったのかを
理解するまで落ち着いて聞くことができないのです。

ですから、いけないことをただ言われたり、頭ごなしに怒られたのでは、
その場で例えあやまったり、泣いて理解できたようでも、わかっていない
ことも多いのです。

もし、いけないことをしたら、上記の工程をふまえた上で、何が
いけなかったのかをしっかりお話してあげてくださいね。

しかし、いつもいつも、ママが冷静でいられないこともあると思います。
ですから、時には感情的に怒ることがあってもいいと思います。
いつも、感情的に怒られていたのでは、効果ありませんが、
いつもは、冷静なママが、感情的に怒ったら、子どもにも効果あるし、
それだけママが怒っていることも理解できますから。


とはいえ、最初に述べたとおり、反抗期の時期は、一筋縄では
いきませんから、どんな対応をしたところで、すぐにその反抗が
おさまるわけではありません。

しかし、その都度、ママや周りの大人が、しっかり対応してくれる
ことにより、少しづつ学んでいるのです。

いずれ、時期がくれば、必ずおさまります。
それまでは、ママも大変ですが、ちゃんと、いけないことや、
ママの気持ちをしっかり伝えていき、相手の気持ちの分かる、
やさしい大人へ成長できるよう、温かく見守ってあげてくださいね!


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