夜泣き・反抗期・おしゃぶり・人見知り・好き嫌い。大変だけど楽しく子育てしましょう。子供はママの笑顔が大好きです!

MilkBox 保育士ママの子育て相談室
〜素直なやさしい子に育つために〜

子供が喜ぶ料理 手作りおもちゃ 食育

バックナンバー一覧へ戻る

2005/7/11 vol.8


*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・


  MilkBox 〜保育士ママの子育て相談室〜

                  2005年7月11日 vol.8

*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・



早いもので、第8回目になりました!

読者数も、少しづつでは、ありますが、
徐々に増えてきています。
これも、読んでくださっているみなさんのおかげです。
ありがとうございます(*^▽^*)

保育士だった経験を生かして
何かできないかなと思い、メルマガを始めたのですが、
書いているうちに、自分の育児を見直すきっかけにもなり、
ほんとに良かったな〜と思ってます。
そして、何よりみなさんのお役に少しでも
立てたなら、とてもうれしいです!

みなさんの温かい励ましのお言葉やメールを
いただいたりして、とても励みになってます!

これからも、がんばりますので、よろしくおねがいします☆



・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

もくじ

1. 最近の子どもの変化

2. 咀嚼力(よく噛んで食べること)について
   〜よく噛んで食べられるようになるために〜


・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・



□□□ 最近の子どもの変化 □□□


最近の子ども達の身体の変化で、昔に比べ、
気になる悩みに増えた物は、

アレルギー、疲れやすい、
背中が曲がっている、咀嚼力が弱いというのがあげられます。

それに、じっとしていない、落ち着きがないなどの
生活態度の変化などもあげられます。

「子どものからだの調査」結果報告 −日本体育大学・学校体育研究室−より
http://www.kenko110.co.jp/siryo1.html

では、どうして、そういう変化が起きたのでしょうか?

近代化が進み、より生活が楽になったこと、食生活の変化、
環境汚染、などなど、時代背景も大きいのではないかと思います。

それに加えて、昔と今とでは、しつけに対する考え方も
変わってきていると思うのです。

昔よりも良くなったことは、たくさんあります。
でも、もう一度、昔の良かったところを見直すことも必要
ではないかなと思います。




□□□  咀嚼力(よく噛んで食べること)について  □□□


咀嚼力をつける利点としては、


・食べ物の栄養を効率よく吸収できる

   食べ物を細かく噛み砕くことで、食べ物の栄養成分を吸収
   しやすくします。そのため、身体の免疫力もつき、かぜなど
   すぐにひかない、丈夫な身体になるといわれています。
   また、胃腸の働きもよくなります。

・肥満になりにくい

   食べ物を良く噛んで食べることで、ゆっくり食べることへ
   つながり、満足感や満腹感が感じられます。

・虫歯になりにくい

   唾液がたくさん出るために、唾液の洗浄効果のため、
   歯をきれいにしてくれます。

・口臭を防ぐ

   唾液がたくさん出ることで、口臭を防ぐといわれています。

・脳の発達を促す(頭の回転がよくなる)

   よく噛むことで、血液循環がよくなり、脳がリフレッシュします。

・歯並びが悪くなりにくい

   よく噛むと、あごが発達するといわれています。
   そのため、乳歯よりも1.5倍大きい永久歯が生える
   スペースができます。
   しかし、よく噛まないとあごが発達せず、小さいので、
   歯が生えるスペースがなく、ジグザグに生えてしまうようです。
   (歯並びは、遺伝によるものも大きいようですが)


などなどがあります。
小さいうちから、よく噛んで食べる習慣がつくといいですよね☆



〜よく噛んで食べられるようになるために〜


よく噛んで食べられるようになるためには、

・母乳育児

   母乳は、簡単には出てこないので、
   あごを使って、一生懸命に吸うことで、
   あごが発達するといわれています。

   なんらかの事情により母乳育児ができなかった方も
   心配しないで下さい。その後の食生活で咀嚼力を
   つけることができますので。

・離乳食の与え方


   食生活の第一歩。離乳食もとても大事だと言われています。
   最近は、離乳食は、腸への影響から、なるべくゆっくりの方が
   いいといわれていますので、お子さんの様子を見て、始めてくださいね。

   よく噛むような離乳食の与え方としては、
   まず、発達の段階にあった、硬さのものをあげることです。
   育児書などを参考にするといいですが、
   あくまでも目安です。子どもの様子に合わせ、
   段階を踏んでゆっくり進めた方がいいと思います。

   子どもにあった、硬さは、やわらかすぎず、硬すぎずです。
   丸呑みしているようでは、硬すぎ、
   するするいってしまうのは、やわらかすぎです。

・食べさせ方

   スプーンに、口に入る一口程度を載せて
   あげた方がいいです。少しづつ食べられるといいですね。
   そして、次にあげるのは、口の中がなくなってからです。
   ゆっくり、少しづつが基本です。

・大人が見本となる

   モグモグだよ〜!と声をかけながら、
   大人がよく噛むことの見本を見せてあげることが重要です。

・食事中に水分をとらない

   子どもに限らず大人もそうですが、
   食事中は、水分は、飲まない方がいいです。
   のどが乾いているなら、食事前に飲んでおき、そして、
   食後に飲むのがいいです。
   食事中に水が飲みたくなるのは、味が濃い証拠です。
   どうしても飲みたいときは、口の中に何も入っていない時が
   いいと思います。
   口の中に物が入っている時に飲むと、食べ物を流し込んでしまい、
   噛むことができませんので。

・和食中心のある程度硬さのある食事

   やわらかい物しか食べていないと咀嚼力はつきません。
   ある程度、硬さのあるものをしっかり噛んで食べた方が
   良いと思います。
   その点、和食は、自然と噛めるような食事内容のものが
   多いのでおすすめです。
   子どもの年齢により、硬すぎると丸呑みになってしまうので、
   硬さは、お子さんの月齢に合わせて加減するといいと思います。


☆ 食べ物の硬さの目安 ☆

硬さレベル1・・・ヨーグルト、ゼリー、マッシュポテトなど
硬さレベル2・・・バナナ、トマト、豆腐など
硬さレベル3・・・食パン、納豆、オムレツなど
硬さレベル4・・・りんご、うどん、チーズなど
硬さレベル5・・・ごはん、ちくわ、しいたけなど
硬さレベル6・・・きゅうり、スパゲティ−など
硬さレベル7・・・レーズン、いか(生)など
硬さレベル8・・・キャベツ、乾パンなど
硬さレベル9・・・セロリ、牛もも肉など
硬さレベル10・・みりん干し、たくあんなど

調理方法などにより、硬さは変わると思いますが、参考にしてみて
下さいね♪

まずは、大人が見本となりしっかり噛んで食べるところを
見せてあげることから初めて、
まだ分からなくても、モグモグしようねと、
声をかけてあげるのが、大切だと思います。

食事は、家族のコミュニケーションの
大切な時間。

『楽しく食べること』が一番です☆

もちろん、小さいうちからの習慣がついている方が
いいですが、できないからと、無理やり噛ませたり、
注意しながらでは、楽しくなくなってしまいます。

例え、今がダメでも、噛むことの重要性が理解できるようになれば、
自分でしっかり噛もう!というふうに思えるようになると思います。
なので、噛むことの重要性も、子どもの理解できる言葉で
教えてあげるといいですね☆


*:・'゜☆。,:*:・'゜★゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・
はじめての方へ   サイトマップ   リンクについて   掲載内容について