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叱ることについて

「叱る」って難しいですね。

できれば、叱りたくないけど、でもやっぱりいけないことは、ちゃんと教えてあげなきゃいけないですしね。

いいことも、悪いことも、何も知らない状態で生まれてきたのですから、たとえ、いけないことをしたとしても、仕方ないし、一回教えてもらったぐらいでは、分からなくても当然です。

少しづつ少しづつ、繰り返し伝えてもらうことで、いろいろ学んでいます。

褒めることは、すごく大事だし、褒めて育てたいって思うけど、「叱る」ことも、時には必要だと思います。悪いことをなおしてほしい、教えてあげたいから、叱るんですものね。

特に、危険なこと、命に関わるようなことは、真剣に叱ることで、子どもにもちゃんと伝わると思いますしね。

叱る時に大事なことは、
  • 叱る
  • 子どもの気持ちを受け止める
  • いけなかったことをお話してあげる
  • 叱った後のフォロー
だと思います。

「叱る」「子どもの気持ちを受けとめる」「いけなかったことをお話してあげる」については、その順番は、一番伝えたいことにより、その時その時で臨機応変に変えていいと思います。

例えば、「危険なこと」「相手を傷つける行為」などは、最初にピシッと叱った方が、いいと思います。

場合によっては、「叱る」がなくて、「お話して教えてあげる」方が効果的な場合もあるし、「受けとめる」の後に「お話して教えてあげる」方がいい場合もあるし、そのケースにより、様々だと思います。

その時、その時で、一番いい方法を考えて下さいね。

一番大事なのは、どうしてそういうことをしてしまったのか、子どもの気持ち(理由)を聞いて、それを受けとめてあげることだと思います。

子どもの話がまだ上手ではない時は、大人が気持ちをくんで、代弁してあげたり、理由の分からない時は、例えば、叩いてしまった時は、「叩きたくなっちゃったんだよね」と事実をそのまま受けとめてあげればいいと思います。

子どもは、自分のことで精一杯です。まず自分の気持ちを受けとめてもらわないと、なぜ、いけなかったのかまで、考えることはできません。

また、「〜がしたかったんだよね」と、気持ちを受けとめてもらうことで、ちゃんと、自分を理解してくれていると安心して、相手の話を聞くことができるようになります。

本当の意味で、いけなかったことを理解できるのは、自分の気持ちを受けとめてもらった後だと思います。

気持ちをしっかり受けとめてあげた後で、何がいけなかったのかをお話して教えてあげると、子どもも素直に話を受け入れられると思います。

そして、叱った後のフォローをしっかり、できるといいですね。

叱る時のポイントは、
  • 人と比べたり、過去のことを引き出して叱らない
    「いけないこと」を叱るのであって、人や過去と比べられたところで、本人も納得できないと思います。また、人と比べられると、劣等感の強い子になるといいます。
  • いけないことをした時に、すぐその場で叱る
    後になってから、叱られたところで、本人もなぜ叱られているのかわからないと思います。よく、ママ友達といたりすると、その場では、にこにこしてたのに、後で、あの時は、〜がいけなかった、と言われたところで、子どもだって、「さっきは叱らなかったのに」となると思います。
  • 人格否定をしない
    「悪い子ね!!」
    「そんな悪い子に育てた覚えはない!!」
    よく使いがちだけど、『悪いことをした行為』を叱るべきで、『悪い子』なのではないと思います。そうやって、否定され続けると、本当に自分は「悪い子」なのだと、思い込んでしまうと思います。
  • 「ゴメンナサイ」と言わせることだけで、済ませてしまわない
    以前、「ゴメンナサイ」ということについて書きましたが、謝れば、終わりではないと思います。確かに謝ることは大事だけど、心から反省して謝るのと、口だけで謝るのとは、意味が違います。
    もちろん、いけないことをしたら謝ることを覚えることも必要ですが、重要なのは、何がいけなかったのかを本人が理解することです。謝ればいいと思っていると、何度も同じ過ちを繰り返しますしね。
  • 同じことで、叱ったり、叱らなかったりしない。
    同じことで、叱ったり叱らなかったりしたら、子どもも何がよくて何がいけないのか、理解できないと思います。
  • 長々と叱らない(短く、毅然とした態度で簡潔に叱る)
    長く、ガミガミ叱ったところで、そのほとんどが、なぜ叱られているのか、わからないし、子どもにとっても「ただ怒られている」という思いしか残らないと思います。
    叱る時は、短く、ピシッと毅然とした態度で簡潔に伝えるようにした方が子どももわかりやすいと思います。
    年齢が小さいほど短く、簡潔に、また、叩いてしまったりしたときは、叩いた手を持って叱る、など、動作を加えるとより分かりやすいと思います。
  • 叱る時のメリハリをつける
    いつもいつも、いろんな場面で叱っていると、子どももまたか...という感じで、叱られてても、何がいけないのかわからなくなってしまうので、本当にいけないことのみ、叱るようにして、その他は、お話して教えてあげると、メリハリがつくと思います。

たくさん、いろいろ書きましたが、上記は、あくまでも心構えです。できるところから、やっていけるといいですね。

いざ叱る時、上記すべて、完璧に...なんて、無理ですし、人間ですので、感情的になってしまうこともガミガミ叱ってしまうことも、叱りすぎてしまうことも、時には、怒鳴ってしまうこともありますよね..。

私だって、完璧になんて無理です(;^_^A

子育て相談でも、叱りすぎて、自己嫌悪になります...というご相談をよく受けます。

「叱る」って、叱る方も、叱られた方も心が痛みますよね。
だけど、叱ったことによって、また、一歩成長できることも、これから先、危険なことから避けられることもあるって思います。

叱りすぎた時や、そのことを反省した時は、ちゃんとフォローしたり、「ゴメンネ、叱りすぎちゃったね」って、謝れば、子どもも分かってくれると思います。

もちろん、自己反省も必要ですが、自己嫌悪になりすぎないで下さいね!

子育て中の方なら、みんな通る道だと思います!!

過ぎたことを悔やんでも前には進めませんしね。

もし、反省するようなことがあったら、次は、一歩前進すればいいと思います。子どもとともに、親も成長していかなくちゃですよね!!

「子どものために」

たくさん褒めて、時には叱ることもあると思いますが、子どもが少しづつ、少しづつ、自分のことは自分でできて、 いいこと、悪いことが、自分で判断できる人に成長してくれたら、うれしいですよね!

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