2005/09/05(月) 気になる癖
子どもの気になる癖に、指しゃぶり、おしゃぶり、爪噛み、どもり、吃音、髪を常に触る、自分の髪を抜く、おねしょ、目をパチパチする(チック)、自分の頭を打ちつけたり、たたいたりする(自傷行為)、自慰行為、夜驚症、夢中遊行などなどがあげられます。
これらは、年齢でも違う意味があったりするし、そんなに心配のいらない癖だったりすることもあります。
でも、早めに治しておいた方がいい癖もあります。
例えば、指しゃぶり、おしゃぶり等は、1歳未満のお子さんについては、ほぼ問題ないといわれてますし、おねしょは、5歳頃までは、発達的にいっても当たり前のことです。
乳児期に、おもちゃを舐めたり、何かを口に入れるというのは、生まれつき持った、生きるための力、原始反射の影響もありますし、原始反射がなくなっても、口に何かを入れたり、舐めたりすることは、とても必要なことで、嚥下機能(飲み込む力)の発達にも、関係があるといわれているので、積極的にやらせた方がいいといわれています。
そして、何かを口に入れるのは、精神的に落ち着く行為ですから、指を舐めること、おしゃぶりが大好きなのも当たり前です。ただ、それが癖になってしまうと、親としては、心配なさる気持ちもわかります。
よだれなども、気になるかも知れないですが、よだれは、たくさん出る方がいいといわれ、よだれを出すことで、口の中に病原菌などを入れないようにできているのです。嚥下機能がしっかり発達してくれば、自然によだれを飲み込めるので、口から出てくることもなくなるし、ぜんぜん問題なしです。2歳ぐらいまでたくさん出ている子もいますしね。
最初にあげた、気になる癖は、一般的に、子どものストレスが原因と言われています。でも、よく考えてみてください。子どもにとって、全くストレスがないことなんて、ありえるでしょうか?
大人だってありえないですよね。ですから、みんな1つや2つ気になる癖があるものです。それに、大きくなれば、自然に治るものがほとんどだったりします。
大人があんまり心配しすぎて、止めさせようと、注意しすぎたり、怒ったりすると、かえってひどくなるケースが多いのです。
ただし、早めに止めさせた方がいいものや、受診した方がいいものもあります。続きは、気になる癖と対処方法にて書きましたので、そちらを読んでくださいね。
自慰行為については、子育て相談で応えていますので、そちらを読んでくださいね。





