2006/01/09(月) 赤ちゃんの視力、聴力、嗅覚
「赤ちゃんって、どのぐらい見えているのだろう?」
「どうして、ママがわかるのかなぁ」
なんて、保育士の頃、よく思っていました。
生まれてすぐの赤ちゃんは、ちゃんと目がみえるそうです。
ただし、視力は、生まれてすぐで、0.02〜0.05ぐらいなのだそうです。これは、光が感じられる程度の視力で、視野が非常に狭くて、目から30cmぐらいのところに焦点が合う程度なのだそうです。ちょうど、抱っこした時に、ママの顔にピントが合うぐらいの距離なのだそうです。
その後、いろんな物をみることで、どんどん視力が上がり、1歳で0.1、2歳で0.3、だいたい3歳を越える頃には1.0程度、だいたい6歳頃に、大人と同じ視力になるといわれています。もちろん、個人差があると思いますけどね。
最近の研究では、もう少しよく見えるともいわれているそうですよ。
3歳児健診で、視力検査をするのは、そのぐらいにならないと検査できないからかなと思っていたのですが、それもあると思うけど、3歳ぐらいに、約1.0の視力になるからなのかな?
保育園で働いている頃も、3歳児健診を境に、めがねをかけはじめる子がけっこう多かったです。視力って遺伝があるのかどうかは、よくわからないけど、あまり、私は目が良くないので、ペコは、目が悪くないといいなぁ。
そして、赤ちゃんは、人の顔を好んでよく見たり、色は、黒、白、赤などのはっきりした色は、区別ができ、生まれて1〜2ケ月の赤ちゃんでも、物を見て、識別する能力をもっているそうです。パターンや動きなど、刺激のあるものを好んで選びとる力もあるといいます。
視力に比べて、聴力は、生まれてすぐから、かなり発達しているそうです。胎児の頃から、外の音もよく聞いているというのは、有名な話ですしね。
赤ちゃんの好きな音は、胎児の頃に聞いていた心音というのも、納得ですよね。抱っこするとき、左胸に子どもを抱くママが多いのも、子どもが落ち着くから、という話も聞いたことがあります。
そして、不思議なのが、掃除機の音やテレビの砂嵐が、心音の周波数と似ているため、赤ちゃんが好きな音なのだそうです?娘は、赤ちゃんの頃、わりと好きでしたが、友達の赤ちゃんは、泣いたそうなので、よくわからないですけどね(笑)
そして、嗅覚も生まれてすぐから、とても優れています。生まれてすぐから、ママと他人との体臭をかぎ分けられると考えられているそうです。母乳のニオイで、他のママと、自分のママの違いを見分けられる実験もテレビで見たことがあります。
本当にすごいですよね。
生まれてすぐから持っている5感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)。
これらの刺激は、脳の発達にもとても関係があるのだそうです。
いろんなものを見て、いろんなものに触れて、いろんな経験をさせてあげたいですよね。





