生活習慣
生活習慣を身につける。
これって、すごく大事なことです。
食事、睡眠、排泄などの生活リズムがしっかりでき、一人で食事や着脱などができて、しっかりと自立できるようになるには、毎日の積み重ねが大切です。
こういう生活習慣を覚えて、次に何をしたらいいかを予測して、自分で行動しようとする、こういう力をつけることって、とっても大事なことだと思います。
生活習慣がつくようになるまで
※年齢は、あくまでも目安です。
生活リズムを作る(0〜1歳)
昼と夜の区別がつき、1歳に近づくにつれて、3回食になり、食事の時間、寝る時間がだいたい決まってきて、少しづつ生活リズムができてきます。
生活の基本的習慣をつける(1〜2歳)
食事の時は、エプロンをして、いたただきますと挨拶してから食べる、寝る前は、パジャマに着替えるなど、だいたい毎日同じことを繰り返していくことで、基本的な生活習慣を覚えていきます。また、例えばお風呂へ入ったらパジャマを着て寝るということなど、次にやることを少しづつ予測できるようになってきます。
自分でやってみようとする(2〜3歳)
「ご飯だよ!」と声をかけられたら、エプロンを自分でつけようとしたり、着替えを自分でやろうとしたり、出かけるときは、靴を自分で履こうとしたり、何でも自分でやろうとします。だけど、やりたくてもできないことも多く、まだまだ介助は、必要ですが、できるだけ、自分でやろうとする気持ちを大切にしてあげることで、どんどんできるようになってくる年齢です。
ある程度の基本的生活習慣が一人でできる(3〜5歳)
食事、着脱、など、ある程度の生活習慣は、一人でできるようになります。たとえ、時間がかかっても、自分でやろうとする意欲、やる気を大事にして、「自分でできた」達成感、満足感が味わえるように、温かく見守ってあげられるといいのかなと思います。小学校就学ぐらいには、だいたい何でも一人でできる力もついてきます。
基本的生活習慣が一人でできる(5〜7歳)
基本的な生活習慣が一人でできるようになります。規則正しい生活(早寝早起きなど)、食事(挨拶、マナーなど)、着脱(一人で着る、脱いだものをたたむなど)、排泄(一人で排泄ができ、ギリギリまでガマンせず、余裕を持ってトイレへ行ったり、排泄の後始末ができるなど)、清潔(外出後、トイレ後などに手を洗う、鼻をかむ、など)、社会性(挨拶がきちんとできる、人の話を聞く、順番を守る、自分の経験したこと、自分の思っていることを相手に伝えるなど)ができるようになります。
生活習慣が身につくまでのだいたいの目安を書きましたが、個人差が大きいので、お子さんの発達に合わせて、幅広く考えて下さいね。
毎日不規則な生活を送っている家庭では、規則的な生活リズムがつかないのも当たり前だし、子どものやる気を認めず、何でもかんでも大人がやってくれる家庭では、自分でやるのではなく、人にやってもらうのが当たり前になってしまいます。(必ずしも、そうなるとは限らないですが)
子どもの意欲をしっかり認めている家庭や、やる気がでるような声掛けのできる家庭で育ったお子さんは、こういう生活習慣を進んで行う意欲もあるし、物事を予測できて行動できる力もあります。
生活習慣がしっかりと身につくようになるには、やはり、家庭での生活習慣やしつけがとても大事だと思います。
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